ニューロンネットワーク株式会社

在宅医療

「チーム医療」の推進に貢献

高齢化社会の進行を背景に、在宅医療へのニーズは今後ますます高まると予測されます。
ニューロン薬局では、創業時より在宅医療(薬剤師の在宅訪問)に積極的に取り組んでおります。

薬剤師が患者様の生活の場に伺うことで見えてくる問題点(服薬、管理、残薬状況)をご家族・ケアスタッフと共有し、解決に向けて積極的な提案を行います。
薬剤師としての職能をフルに発揮して「顔の見える」信頼関係を構築し、医師・介護士・ケアマネージャー・ヘルパー等と連携しながら「チーム医療」の推進に貢献。様々な業種とコラボレートし、地域包括支援システムの役割を果たします。

在宅重点化調剤薬局の設立

在宅医療への取り組みの一環として、2006年には業界に先駆けて、在宅訪問に特化した「在宅重点化調剤薬局」を開設しました。2023年9月現在3店舗を展開しており、地域の患者様からも高いご評価を頂いております。

在宅患者様に特化することで、患者様の調子(急変時など)に合わせた速やかな対応が可能となります。担当薬剤師は医療用栄養剤、輸液の取り扱い経験も豊富です。
こうした在宅重点化タイプの調剤薬局については業界の関心も高いものの、実際に設立・運用するためには採算面や人材の確保など様々なハードルがあります。ニューロン薬局では様々な工夫により採算化の問題をクリア。今後は同じ地域の他の薬局や薬剤師との協業も視野に入れながら、さらに事業を推進してまいります。

※関連ページ:ニューロン薬局「在宅訪問・在宅重点化調剤薬局」